支え
・持ち物の中で一番いいものを人々に与えなさい。面と向かって苦情を言われるかも知れません。 でも とにかく持ち物の中で一番いいものを人々に与えなさい (マザーテレサ)
道心の中に衣食あり、衣食の中に道心なし。
・ ”我に子あり財あり”と心暗き者は奢るなり。奢ることをやめよ。
我すでに我にあらず、いずくに子と財とあらん (法句経62)
・ 生死事大 無常迅速 (釈尊)
・ いままでは人のことのみ思いしが、おれが死ぬとはこいつたまらん。 (狂歌)
・ 掃けば散り、払えばまたも散りつもる、人の心も庭の落ち葉も。 .. . (道歌)
・ これが有るときにこれが有る、これが生起するときにこれが生起する。
これが無いときにこれが無い、これが消滅するときにこれが消滅する。 (ウダーナ経)
・ 何事も夢まぼろしと思い知る、身には憂いもよろこびもなし。 (足利義政)
・ 露と落ち露と消えにし我が身かな、なにわのことも夢のまた夢。 (豊臣秀吉)
・ 願わくは花の下にて春しなむ、その如月の望月のころ。 (西行法師)
・ 定めなき世にも若きはたのみなり、とにもかくにも老いの身ぞ憂き。
(藤原俊成)
・ とにかくも老いは多く年を経つ、定めなき世に
若き身ぞ憂き。 (藤原定家)
・ われなくも法は尽きまじ和歌のうら、あおくさ人のあらんかぎりは。 ( 親鸞 遺訓)
・欲なければ一切足る、求むるあれば万事窮す。 (良寛)
・過ぎたる世にも来らん世にも又今の世にも所有ことなし執着なし。 (法句経421)